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2014年2月19日アーカイブ

 8日の大雪で積雪が残る中、14日~16日、長野県内も過去に例のない大雪に見舞われ、軽井沢99㎝、上田市76㎝等の積雪で県内外を結ぶ幹線道路は軒並み通行止めとなった。
 特に、軽井沢~群馬への国道は15日から17日まで通行止めになり自衛隊が出動する大変な災害となった。
 19日未明まで高速道路(上信越道)は通行止め、幹線道路は交通渋滞で身動きが取れない国道18号線。
 当法人は、県内各地で事業展開している関係で雪への対応も異なる。豪雪地帯の北信地区は、大雪を毎年体験しているので今回も幹線道路の除雪は比較的スムーズ。他の地域は最悪な道路状況で、幹線道路も「凍ってガタガタ」な状況も解消されていない。脇道は、すれ違うことや一台の車も通り抜けることも困難な場所も多く、在宅介護の方の訪問・通所のサービス提供に支障をきたしている状態が続いている。
 5日目の19日もマヒしている地区は多い。中でも軽井沢は孤立から5日目を迎えており深刻。関係方面に除雪をお願いしても自助努力以外にないと痛感。
 重機類が施設にたどり着けない道路状況も手伝い、BCP(事業継続計画)に基づく食料などの備蓄も底をつき、確保にも大変な思いをした。
 上田・佐久・本部からの除雪の応援も交通渋滞で通常1時間の所要時間が、たどり着くまで3~4時間を要している状況。
 18日は、朝7時に上田市の市街地にある本部からか軽井沢に向けて除雪隊を車で派遣するも上田市内を抜けるに2時間を要し結局道路は諦め、除雪道具を持参して「しなの鉄道」で現地に向かった。
 19日中に除雪作業の大半を終えることを願うばかりであり、ご協力頂いている業者の皆さんをはじめ、除雪にあたって頂いておられる方に「ただ、ただ感謝」。
 大雪で、除雪を各方面にお願いしたが協力を得られなかった。そのような中、新潟から「何か、お手伝いできることがあれば言って下さい」と旧知の大手建設会社の幹部の方から携帯に電話があり、早速、お願いをし、重機のフル活用で、17、18日は上田市内の施設、19日は軽井沢の介護施設の除雪をお願いした。
 また、18日から佐久からも別の除雪隊を編成して頂き、同様に対応して頂いている。
 他にも、普段付き合いのある建設会社の方を中心に除雪隊を組んで頂き、応援して頂いている。
 「困ったとき、行動を起こしてくださる方や業者の方に感謝を申し上げたい。」。
 軽井沢町は、当法人が運営する特別養護老人ホームなどの複合施設が2ヵ所あり、長期の孤立は西地区(追分)。
 今回の災害での反省点は多く、防災対策委員会を中心に早急に対策を講じたい。
 「日頃の付き合い」と「弱者の視点(立場)」を再確認し、貴重な体験をした。
 そして、何時間も歩いて出勤、連泊し、必死に利用者を支えてくれている職員・家族・地域の皆さんにも感謝を申し上げたい。
 冬は、まだ終わっていないので今後も気を引き締めていきたい。