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2013年10月アーカイブ

一生懸命働いた人が報われる社会に

 今年は、台風の発生件数が多いと言われます。
 過去の統計では、年間平均26件発生していると天気予報士が言っていました。
 現在、台風23号に続いて24号が発生し、24号は高気圧の縁に沿って北陸・日本海を北上する予想で、週の中頃には本州にも影響が出そうです。台風が来るたびに農家は収穫を控え、果樹などへの被害対策に追われ、漁師は、時化(しけ)て漁が出来ず家計に響き、気の毒に思います。

 さて、昨日(日曜日)は汗ばむほどの晴天に恵まれ、毎年恒例となりました、親善野球の試合に参加をしてきました。
 当法人の野球部と長野市の自治会チームとの試合で、8年ほど前から野球を通じて交流し、両チームとも40~60代の高齢メンバーと若手の混合チームでの試合で楽しい一時を過ごしました。
 参考までに、当法人の若手投手の好投により「9対0」で勝利しました。
 私も長年軟式野球・早起き野球の投手・野手として楽しんできました。30代半ばに肩を壊して、痛みとの戦いでの投球でしたが、今はほとんどボールを持つこともなくなりました。
 この親善試合は体を動かせる喜びがあり、3年前に還暦投手として投球できましたので、65歳の高齢者のお仲間入りの時にも投げられたらと思います。

 話は変わりまして、いつも言っておりますが、敬老園は「明るい老後」、「高齢者が主役の街づくり」を掲げ、積極的に長年取り組んでおります。
 日本は、1000兆円の借金を抱え、増え続ける社会保障費・抑制策・消費増税・利用者負担増等々、「耐える老後」、「望みのない老後」へと心理的不安要因が増してきております。
 近い将来、財源不足を理由に介護保険のサービス利用は中重度者(要介護認定度3~5)に限定し、軽度者(要介護度1~2・要支援1~2)は、介護保険制度の枠から除外していく政策をとるのではないでしょうか。
 財務省では、2020年東京オリンピック開催時に更なる消費増税を計画していると聞きます。
 年金収入依存の高齢者、年金が将来期待できない現役世代、益々深刻化する少子・超高齢社会の舵取りは一層難しくなるでしょう。
 負担能力のある高齢者に、応分の負担を求める政策は一生懸命働き、税金を多く収めてこられた方への配慮不足等不満も聞こえています。
 「好き勝手や浪費し食べられなくなったら生活保護、日本は良い国ですよ」(某ソーシャルワーカー)。過去最高の生活保護世帯数の報道がありましたが、国民年金や低収入でもやり繰りして生活している多くの方から、不公平と言われない厳格な基準での行政判断が求められています。
 公平・不公平の判断は、個々異なるものの一所懸命働いた人たちが報われる政治を切に希望致します。
 「明るい老後」が実感できる社会にしていきたいものです。