施設入居者の平均年齢は90歳、
高齢になると何もできなくなってしまう、
やらせない方が良いというマイナスなイメージはないでしょうか。
入居者様の「できること」って?
洗濯物たたみ、ぬりえ、計算ドリル、新聞たたみ...
少しサポートすれば、「できること」をいつでも探しています。
今回は新たな取り組みを紹介します。
↑↑↑ 何年かぶりに「かるた」に挑戦、
(ちなみに100円ショップで購入したものです。100円ショップすごい。)
↑ シルバー川柳をじっくり。(この方はもともと俳句作りの名人でした。)
他にも下記のような「脳トレ」グッズを職員が工夫して作ってみました。
↑ 地域ごと切り取ってあり、並べやすくなっています。
↑ 段ボールの手作りパズル。 台紙に完成図が貼ってあるので、
見ながら簡単に並べられそうです。
↑ こちらは点つなぎ、1~50程度の点をつなぐと形になります。
簡単そうに見えるドリルやパズルでも、お1人お1人に適切なレベルがあります。
難易度を上げるよりも、簡単にできるものが良いそうです。
短時間で完成できるものが疲れず、達成感や充実感を得ることができます。
ここ最近暗いニュースばかりですが、
入居者様や職員の「笑顔」がみられています。