学院ブログ
 
 
理事長 斎藤俊明  
 
 
一緒に手を携えて地域を支える
 2011年3月11日、発生した東北関東大震災は、地震と津波、そして放射能漏れ。次々と襲いかかる恐怖に何と人間はもろいものか。自然の脅威の前に、予測は一定の物差しでしかありませんね。私たちは、この危機を助け合って乗り越えていかなければなりません。被災地では避難所で、必死に耐えている多くの高齢者はテレビで映し出されていました。
 日本が抱える大きな課題の一つ少子高齢社会。過疎が抱える地域社会も乗り越えていかなければならない問題。被災地で見られる「助け合う」生活が、日本の将来といえます。テーマとなる医療・介護・福祉等、人材不足は年々深刻化していきます。社会福祉法人敬老園が設置運営している上田福祉敬愛学院は、開設から5年が経過し157名の卒業生、介護福祉士を輩出してきました。今、目的を明確にし介護・福祉の現場や大学で「生き生きと」活躍しております。
 充実した講師陣や実習施設。主たる実習先の敬老園は、7つのライフステージの事業(@保育A食育・飲食B教育C医療D生きがい対策支援E住まい替え支援F介護事業)を展開しており、卒業後も安心して働けます。「ホスピタリティー」に基づく待遇など、人間として最も大切な「心」を磨く場としても大変意義ある学びの場です。
 学生諸君、共に「熱い想い」を語り、共に地域を支えていきましょう。

学院長 深瀬文啓  
 
 
この地域に愛着と誇りを持って充実した教育環境のなかで
 今、社会では高齢社会の進展と相まって、介護を必要とする高齢者が急増し、優れた介護福祉士の養成が求められています。本学院では、卒業後すぐに即戦力として通用する知識・技術を身に付けた介護福祉士の輩出を社会的使命として取り組んでいます。また、こうした専門課程と共に、いのちの尊厳を大切にした福祉理念に基づく、豊かな人間性と幅広い教養育成に取り組んでいます。
  敬老園の各施設を中心に教育と実習が行われる充実した教育環境の中で、学生のみなさんが「上田福祉敬愛学院に学んでよかった」と実感でき、この地域に愛着と誇りを持って羽ばたく学舎としてまいります。
 
 
 社会福祉法人敬老園は「人間の尊厳」を介護の精神として昭和49年5月「特別養護老人ホーム 敬老園」の開設以降約38年、この精神を基本に高齢者の介護を進めてきました。しかし介護事業の展開は急速な高齢社会を迎える今日、介護の”質”が問われ介護福祉士に対する社会的な期待が一段と高まり、介護福祉士養成への社会的需要が一層増大してきていると言えます。また、介護福祉士の基盤となる介護知識並びに介護技術が独自の学問領域として成熟してきたことを踏まえるならば、今後介護に関する専門的教育研究及び専門職養成をさらに発展させていく必要があると考えます。こうした社会的ニーズに積極的に応えていくため福祉社会の重要な担い手を養成する介護福祉士養成施設を平成18年4月に設立しました。
 
【概要】
●名称/上田福祉敬愛学院
●設置学科/介護福祉学科
●課程・就学年数/2年
●定員/1学年60名(1クラス30名)
●実習教育施設/1.講義室(4室) 2.介護実習室 3.和室介護実習室 4.入浴実習室 5.家政実習室(被服・調理)
 
 
 
 人間の尊厳を大切にした介護知識並びに介護技術を身に付けるのは勿論の事、当法人においては、あらゆる業種に適応し得る有能な社会性を身に付けた人材を育成するため、次のような実践的能力を習得するよう教育を行います。