モンスターカレンダー

« 2014年2月 »
12345678910111213141516171819202122232425262728

日本の介護は「おもてなしの心がある」との評価も

 今日はバレンタインデー。チョコレートが贈り物として活躍し「ギリ、ギリ」音がすることがあっても、「ありがとう」と感謝致しましょう。
 また、大変な雪の中、敬老園が長年親しく交流している韓国の社会福祉法人ヨンコッマウル(蓮花村)の職員5人が、敬老園での研修を終えて東京へ向かわれました。
 日本に来る時(10日)も雪の心配、そして帰国するときも同様の心配をされてお気の毒です。
 私が、講演を依頼されて初めて韓国を訪ねてから7年が経過します。その後、韓国最大の社会福祉法人ヨンコッマウルや大邱産業情報大学と提携し、両国間で多くの職員(一部学生)が教育研修や異文化交流を体験しました。
 5年前に、ドイツ、日本に次いで世界3番目の本格的な介護保険制度をスタートさせた韓国、「介護の質の向上」が大きなテーマになっているようです。
 日本(敬老園)で見学・研修できめ細やかな「おもてなしの心」に触れ、韓国でも見習うべきところが多いと参加された職員、同行の教育担当者が感想を述べられました。
 日本では、アベノミクスによる経済効果が言われておりますが、収入が伸びず公共関連、物価の高騰が気になるところです。加えて、消費増税への駆け込み消費は至る所に歪みが生じております。
 工期は短いものの数年前なら容易に建設できた建物が、建材の高騰、工事人手不足で計画が立たないという事例を多く耳にします。
 敬老園でも4月1日開設予定の施設が、工期内完成に向け現場で苦労している状況です。
 介護に限らず人材不足は多くの産業で深刻化しており、安部首相も「移民」の検討を指示したり、公言するようになりました。
 移民政策の提言は、私も至る所でしており同感です。
 「少子超高齢化」、「日本人の平均年齢50歳超え」は目の前まできております。
 介護のサービスを利用する高齢者800~1,000万人、認知症の高齢者1,000万人超も同様で、対策は待ったなしです。
 4月の診療報酬改定は、病院から在宅への経済誘導、定額制(マルメ)の拡大であり、来年4月の介護保険改定の方向性を示しております。
 市町村が主役としての役割を担い、多様な「地域つくり」、「地域包括ケアシステム」と「介護保険制度の維持」に向けて、「負担と抑制」を鮮明にする方針です。
 今後、自立した生活を送るためにすべてにおいて「備える」ことが重要となります。